チームSTP練習会・R-Spec柿崎2025/05/14 12:30

5月25日のチャンピオン戦に向けてR-Spec柿崎でチームSTPの練習会を実施しました。

午前中は昨年のチャンピオン戦のコースで、午後は少しアレンジしたコースで走り込みしました。

今回は例年よりも少ない9名での走行なので走りたい放題でした。

走行動画をアップしました。
https://youtu.be/xr0ADOAdP28

全日本タマダラウンドでの失格について2025/05/13 08:07

5月11日のJAF全日本ジムカーナ選手権第3戦・タマダラウンドでも前戦の名阪ラウンドに引き続き、PE2クラスで失格事案が発生していますが、今回はP車両では認められていないステアリング交換が理由との事です。

全日本に限りP車両の改造範囲がPN車両に近く広げられていますが、PN車両規定よりも許される改造範囲が狭いので要注意です。(選手の確認不足が今回の失格事案の要因なので、競技会に参加する際には細心のチェックが必要になります。)

なお、関東のPN/AEクラスにP車両として参加する際には全日本のP車両追加規定は適用されませんので、改造範囲はかなり狭まりますから留意が必要です。(個人的には全日本の特別規定には違和感を感じています。)

2025年全日本ジムカーナ/ダートトライアル選手権統一規則
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://motorsports.jaf.or.jp/-/media/1/3375/3379/3400/3462/3466/3495/2025_touitsu_kisoku_all_japan_gymk_dirt_20250101.pdf

第3編 スピード車両規定
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://motorsports.jaf.or.jp/-/media/1/3375/3379/3400/3462/3464/3484/2025_jaf_03_kitei_speed_tech_reg_20250101.pdf

PN車両のサイドブレーキ改造について2025/05/09 09:30

個人的にはPN車両でのサイドブレーキ改造には物凄く違和感を覚えている事とノーマル状態で支障が無いのでアルファの車両では現状改造する事は考えていませんが、某主催者さんのサイドブレーキ改造に関する見解を入手しましたのでイベント会場でのトラブル回避の為にも選手の皆さんは留意してください。

「・ハンドブレーキレバーの改造について頂きました規定の第6条制動装置6.2)に記載されている内容および保安基準に適合した状態のもの(国土交通省の自動車検査(車検)に明らかに通らない改造はNGです。
例:駐車時に本来機能するべきサイドブレーキが機能せず車体がフリーで動く等)」

この見解ではサイドブレーキレバーのリリーズボタンを走行時にテープ等で固定する方法は不可であると解釈できますので注意が必要です。

PS:サイドブレーキレバーを延長改造すれば引く力が強くなりロックはしやすくなると思いますが、インナーシューやバックプレートの破損が助長されたり、キャリパーが開いたりするトラブル発生のリスクも考慮する必要があると思います。

ジムカーナレッスンin本庄2025/05/08 14:22

5月22日(木曜)のジムカーナレッスンin本庄の指定コースです。

レッスン受講生以外もこのコースでの走行となります。

なお、パイロン修正は走行される方が自ら行ってください。(後走車両に注意してください。)

http://www.ms-alpha.co.jp/GymkhanaLessoninHojyo.html

注意喚起2025/05/07 08:41

連休中の5月4日に本庄サーキットで開催されたJNRC関東チャンピオンシリーズ第3戦のPN6クラスに於いて正式結果が速報と異なる事例があったと参加したチーム員から報告がありました。

この件に関しては選手からの指摘に対して主催者側もミスを認めていますが、正式結果発表後の為に修正はされませんでした。

今回の様なミスが何故発生したのかはわかりませんが、タイムを誤記された選手はダブルエントリーの為にPN5クラスの途中に混じって走行したことが一要因だったと推測されます。(前ゼッケンのPN5クラスの選手とタイムが入れ替わってしまった為に順位が一つ落ちました。)

この様なミスはタイムが全ての競技に於いては決して起こしてはならない重大なミスですが、やはり人が行う事なのでミスは必ず発生しますから、競技会に参加する選手は自身が不利益を被らない様に暫定結果は必ず公式に紙で掲示されたタイムと順位を確認しましょう。

今日からゴールデンウィークです。2025/05/01 13:02

本日より5月6日までアルファは休業いたします。
ご不便をかけ致しますがよろしくお願いします。

今日、プレイドライブ誌が届きましたが、3月30日に開催されたスーパージムカーナシリーズ(SGS2025)第1戦のレポートが掲載されました。
https://playdrive.jp/current

スーパージムカーナシリーズ(SGS2025)第2戦よりATS(アクティブトラクションサービス)さんがシリーズ協賛して頂けることになりました。
https://www.a-t-s.co.jp/

JAF関東ジムカーナ選手権第4戦さるくら2025/04/28 18:20

昨日はさるくらモータースポーツランド(長野県飯田市)でJAF関東ジムカーナ選手権第4戦が開催されました。

小生もBRZ6AT(ZD8D型)でPN/AE2クラスに参戦しました。

今回もライバルが欠席なので「鬼の居ぬ間に洗濯」第2戦になりましたので、必勝を願って走りました。

1本目はミスコースとパイロンタッチのリスクが高いコース設定だったので安牌な走りでしたが、何とかベストタイムとなり、2本目はリスクを恐れず攻めてタイムを更新して2戦連続の優勝をゲット出来ました。

次はライバル選手が全員集合する浅間台ラウンド(5月18日)なので、老骨に鞭打って頑張ります。

さるくらラウンドの動画をYouTubeにアップしました。

・PN/AE2クラス、PN3クラス、PN4クラス全参加者の走行動画
https://youtu.be/CxL3l5eKI0A

・中村誠司BRZ6AT(ZD8D型)のインカー動画
https://youtu.be/riAM2ng41IE

・岡野博史BRZ(ZD8D型)のインカー動画
https://youtu.be/-Gv_JOVv9ds

・大脇理GRヤリスGen2(GXPA16)のインカー動画
https://youtu.be/bOb93VTPO-0

ジムカーナレッスンin本庄サーキット2025/04/25 13:31

昨日は本庄サーキット(埼玉県本庄市)でジムカーナレッスンでした。

今回が本庄サーキットでの30回目のジムカーナレッスンでした。
受講生は午前9名、午後8名で合計9名となりました。

今回の講師は中村誠司、東方紀美恵の2名が担当しました。

今回はリピーター4名、新規受講者5名でした。

今回のレッスンもレッスン専用コースとしました。(今回も一般の走行者も同じコースとなりました。)

今回は気温が高く半袖で過ごせる様な夏日になりましたのでタイヤグリップも良く楽しく走れました。

今回は同会場で開催されるJMRC関東チャンピオンシリーズ直前のジムカーナ練習会の為か午前中は一般参加者も多く参加しましたが、
2台走行のラップを多く取りましたのでそれなりの本数を沢山走れました。

午後は少し減りましたので待ち時間も少なくストレスなく走れました。

今回は左側の直線部分に右ターン、ゴール付近にシケイン付ターンを配置しましたので、より実戦的な練習が出来たと思います。

本庄サーキットのレッスンではサスペンションセッティングやブレーキバランスがとても分かりやすく評価出来ます。

次回の本庄サーキットでのジムカーナレッスンは5月22日・木曜日を予定しています。
※次回のレッスンもレッスン専用コースを使用する予定です。

http://www.ms-alpha.co.jp/GymkhanaLessoninHojyo.html

全日本ジムカーナ・名阪ラウンドの失格について2025/04/23 09:15

4月20日に名阪スポーツランド(奈良県山辺郡)で開催されたJAF全日本ジムカーナ選手権第2戦に於いてリジットサポートの「河本晃一」選手が車両規則違反で失格となりました。

以下は河本晃一選手本人の状況説明です。

「事実関係をご説明します。
- 第2ヒート出走時に車両に問題なし。
- 前走河本、後走土田が第2ヒートを走行。
- 再車検にて「フロントインナーフェンダーを止めているクリップ3つが脱落し、その一部がタイヤと干渉状態にある」ことが確認された。
- どのタイミングでこの状態となったかは不明:前走で起きたか後走で起きたかは特定できない。
- 河本に対して車両規則違反であると主催者が判定。
- 上記報告を受けた審査委員会が失格と裁定。
- 繰り上がって6位となった土田に対しても再車検を行った上で同様に失格と裁定。」

今回の裁定の規則上の根拠は「2025年全日本ジムカーナ/ダートトライアル選手権統一規則」のP車両の項目に記載されているタイヤ規定「タイヤおよびホイールは、いかなる場合も他の部分と接触しないこと。(ステアリングホイールを右または左に最大に操作した場合であっても、タイヤおよびホイールは、他の部分と接触しないこと) 」になります。

SNS上では流言飛語が多く見られますが、以上が事実関係の全てです。

主催者の判定と審査委員会の裁定はオンルールなので異論はありませんが、今後のコース設定や車両規則に対しての影響は大きいと思います。
この規則を100%遵守させるには車両規則の「サイズアップは幅を最大10mm、ホイール径を最大1インチまで」を廃止して、「純正サイズ(オフセットを含)以外への交換不可」とするか、「フルバンプする様な高い縁石のコース設定をやめる又はライン規制する。」かだと思います。

今後はダートラやジムカーナに於いてバンプによりフェンダーが破損したり、インナーライナーが脱落した車両は問答無用で失格になると思われるので選手として最大限の注意が必要になります。

なお、「インナーライナーやボディに接触痕がある」だけでは当日付いた跡かどうかの判断が出来ないので失格には出来ないと個人的には解釈しています。(他のホイールやタイヤでの練習走行で付いた跡の可能性が否定できないからです。)

タイヤの接触以外での失格は車両重量規定違反との事で、輸入車独特の問題との事です。

日曜はジムカーナレッスンin浅間台でした。2025/04/22 09:01

4月20日(日曜)は浅間台スポーツランドで今年最初のジムカーナレッスンでした。

事前の天気予報は雨の予報でしたが、その後好転して終日曇りとなり、気持ち良いドライ路面でのレッスンとなりました。(雨を走りたかったので、少し残念な気もしていますが・・・。)

この日から定番コースに「Dコース」を追加設定しましたので、ベテランの選手はこのDコースをチョイスしましたが、初心者は全員Aコースを走行しました。

次回のジムカーナレッスンin浅間台は6月1日(日曜)を予定しています。
http://www.ms-alpha.co.jp/PageG.LessoninASL.htm

PS:ジムカーナ界隈で話題になっている全日本名阪ラウンドでの大量失格事件に関しては、情報を収集・整理しています。