社外マフラーに関わる規制2016/04/22 08:05

国土交通省が自動車の騒音規制を強化したようです。
http://response.jp/article/2016/04/21/273955.html

「今回、四輪車の車外騒音に係る国際基準を導入するとともに、不正マフラーへの改造禁止を徹底するため、装置型式指定規則と道路運送車両の保安基準の細目を定める告示の一部を改正し、4月20日に施行した。

使用過程車はこれまで、騒音性能基準のみを規定していたが、今回の改正で証明機関による騒音性能表示などを義務付けることにした。これにより、加速走行騒音を有効に防止するものであるか不明な消音器を備えた自動車は、保安基準不適合の扱いとなる。」

「証明機関による騒音性能表示」となるので、性能表示の無い社外マフラーは保安基準適合外となりますので、ワンオフ制作され、性能表示が出来ないマフラーでは今後はナンバー付クラスには参加出来ない事になります。

イベントの車検でも書面又はプレート等での適合の証明を要求される可能性がありそうです。

まあ、測定しなくても爆音マフラーを規制出来るので、社会的には良い方向であることには間違いないですね。

コメント

_ (未記入) ― 2016/07/18 15:57

良い方向に向かいつつあるようですね。
純正より騒音の大きいマフラーなど公害以外の何物でもありませんから。

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