某社長ブログ

昨日のスカラシップに関するブログに対して
思いがけず反響が大きいのですが、
小生はタイヤメーカーの変更を一切否定はしてはいません。

タイヤメーカーのスカラシップに登録をしている選手が
シーズン中に他のタイヤメーカーの製品に変更する場合の
最低限必要な配慮についてコメントしました。

明らかに性能差のあるタイヤをあえて使用するのは
「正式なサポート契約をしている。」、「昔サポートでお世話になった。」、
「そのメーカーの大ファン」、「情報不足」、「どＭな性格」等でしょうね。

タイヤに限らずスカラシップ制度の大きな問題点は
性能が優れている又は同等であることが必須な事です。
成績が望めない性能の製品ではポイントを獲得する事が出来ないので
スカラシップに申し込む事自体が選手にとって無意味になります。

スカラシップ制度では自社のシンパ（コテコテのファン）を増やすことは
とても難しい事が今シーズンになって露見していますね。