今日はBRZレッスン2012/10/11 08:43

今日は浅間台スポーツランドで
BRZアルファコンプリートカー購入者へのプライベートレッスンです。

アルファでコンプリートカーを作成したユーザー対象の
1日無料レッスンです。
(走行費用は自己負担)

BRZの乗りこなしテクニックとセッティングの知る限りを
すべて伝授します。

http://www.ms-alpha.co.jp/PageBRZ.html#2012.07.19

確信2012/10/12 07:48

昨日、浅間台スポーツランドで行った
アルファコンプリートBRZのプライベートレッスン受講生は
女性ドライバーでしたが、サイドターンセクションでの
リアタイヤをロックさせる成功確率は、予想の通りほぼ100%でした。

多くの女性ドライバーは身長と腕力のハンディの影響で
リアタイヤをロックさせるだけで精一杯になり、
それ以上の細かなターンコントロールを習得出来ない傾向ですが、
FT86系の場合には、サイドロックは確実に出来ますので、
より高度なターンを目指すことが出来、
男性と互角の勝負が出来る事を、
昨日のレッスンでより強く確信することが出来ました。

イメージとしては、スカイライン系のインナーシューを移植したシルビアです。

ターンで悩む女性ジムカーナドライバーには、
サイドターンで色々と悩み苦しむ事が無い
この車を選択する事を改めてお奨めします。

シーズン終了2012/10/15 07:45

昨日の全日本ジムカーナ選手権・IOXラウンドで、
2012年シーズンのアルファワークス活動が終了しました。
(JAFCUPには参戦しません。)

岡野選手の今シーズン最後の2戦は
コースアウト、パイロンタッチ、ミスコースと
悪夢の様な状況となりましたが、
シリーズ順位には関係ない消化試合だったので、事なきを得ています。
(ライバルが参戦していないとミスが多くなるようです。)

来年は、現在のPN3がPN4に変わりますので、
PN4の初代チャンピオンを目指して岡野選手には頑張って貰います。

FT86系の整備モード2012/10/16 08:20

すでに巷で噂になっていますが、
FT86系車両(トヨタ86・スバルBRZ)には、
TRCとVSCを完全カット出来る「整備モード」が存在しています。

http://www.ms-alpha.co.jp/PageBRZ.html#2012.10.12

室内のTRCスイッチの長押でもTRC・VSC機能はカット出来ますが、
LSD制御機能は残り、リアタイヤに左右差が生じると
必要量のブレーキをかけて余分なスリップを制御します。

実際には気にならない制御内容ですが、
どうしても機械式LSDのセッティングに影響を及ぼしますので
この部分のカットはLSDのセットアップ確認には有効だと思っていました。

ただ、カットしてもタイム的なメリットはケースバイケースの様で、
それぞれのドライバーが試してみるしかないと思っています。

近日中に、正確なテストを岡野選手も交えて行う予定です。

全日本ジムカーナ・IOXラウンド 動画2012/10/17 09:48

本年度のリジットサポート選手の結果をアップしました。
PN2クラス優勝の河本選手の激走もアップしました。

http://www.ms-alpha.co.jp/PageSapportResult.html#263

また、惜しくもパイロンタッチで優勝を逃した
PN3クラスの岡野選手の激走も開発日記にアップしました。

http://www.ms-alpha.co.jp/PageCZ4A2010.html#2012.10.16

競技車両を売る時と買うときには・・・。2012/10/18 08:36

各シリーズのシーズンオフが始まっていて、
ジムカーナ界では中古競技車両の売買が盛んになっていますが、
その際に、一番注意することは、その車両が競技規則に合致しているか?です。

車両規則違反が発覚した際に、
よく聞くセリフで、「中古で買ったので判らない」というのがありますが、
そういう言い訳は通用しませんので、
中古競技車両の購入には細心の注意が必要です。

出来るだけ規則を遵守する選手やショップの車を選ぶのが安心です。

また、売る場合には、必ず規則に合致した状態に戻して売るようにして欲しいですね。

後で、売却した相手が失格等の不利益を被った場合には、
損害賠償請求をされる可能性もありますので・・・。

激増の予感2012/10/19 09:05

オフシーズンになり、色々な噂が入って来ていますが、
来シーズンに向けてFT86系車両(86・BRZ)に乗り換える選手が激増しそうです。

現在、新車を購入してジムカーナをリスク無く行うには、
非常に選択範囲が狭い状況です。

FT86系は来年から新設されるPN3クラスでの
メイン車両であることが増加の要因の一つだとは思いますが、
それ以上に乗って楽しい車だからだとも思っています。

各開発パーツも充実して来て、
競技車両の制作もスムーズに行えます。

http://www.ms-alpha.co.jp/PageBRZ.html

走れば走るほど楽しくなる車なので、走行距離が増えるのが唯一の悩みです。笑

自社縫製なので・・・。2012/10/20 07:35

リジット製タイヤカバーは全て自社縫製ですので、
刺繍入れが自由にしかも安価に出来ます。
(刺繍はヘビーデューティータイプに限ります。)

イニシャル刺繍以外にもタイヤ装着位置マークの刺繍もお受けしています。

タイヤの装着位置を間違えない為にも有効ですね。

http://www.ms-alpha.co.jp/PageTCover.htm

ユーザーのニーズ添って製品化するのが、アルファの基本姿勢です。
痒いところに手が届く製品をこれからも提供してゆきます。

浅間台Gコース2012/10/22 07:29

昨日の千葉・東京・浅間台シリーズ第7戦のコースは
12月設定予定の2013年フリーコースに変わるまで
フリー指定コースGとして走行出来ます。

ダンディ赤城選手が今年のフリーコースの全ての要素を組み入れた
渾身のコース設定です。

厳しいターンはありませんが、
息が出来ない程ステアリング操作が忙しいコースですので、
練習にも最適なコースです。
(サイドターンが出来ない車でも楽しく走れます。)

小生は諸事情でBRZでの試走が出来ませんでしたので、
近日中にアタックしてみたいと思っています。

BRZのスポーツ走行では・・・。2012/10/23 07:48

BRZでのスポーツ走行では、VSCとTRCの制御に関して、
下記の4種類の走行モードが選択出来ます。

・VSCスポーツモード
・VSC・TRCの室内スイッチ長押による解除
・VSC・TRCの整備モード
・エンジンルーム内ヒューズの取り外しによるVSC・TRC・ABSカット

VSCスポーツモードはミニサーキット走行では有効の様ですが、
ジムカーナ的な走行では全く使い物になりません。

ジムカーナ的な走行では他のどの方法でも走行出来ますが、
ヒューズカットでの走行はタイムメリットが無く、
ブレーキング時の挙動が不安定になるリスクがありますので、
やはり、室内スイッチでのVSC・TRCカット又は整備モードでの
走行が基本だと思います。

ただ、前後のブレーキバランスチェックやサスペンションセッティング確認は、
ヒューズカット状態で行うと可否がより明確になりますので、
一度はカットして走行されることをお奨めします。
(カット状態での一般公道走行は非常に危険です。
又、ヒューズの取り外しは必ずエンジン停止状態で行ってください。)