来年の関東のクラス区分及びタイヤ規制2018/12/07 12:33

JMRC関東ジムカーナ部会のホームページには来年の共通規則書がアップされていませんが、10月の関東部会の議事録には来年のオールスターシリーズとチャンピオン戦のクラス区分とタイヤ規定が明記されています。

JMRC関東ジムカーナ部会ホームページ
http://www.jmrckg.com/

2018年議事録
http://www.jmrckg.com/gijiroku/2018-10.pdf

オールスターシリーズ(地区戦)では「SANF、SANR、SAN4」の3クラスが廃止されますが、タイヤ規定は今年同様に全日本に準じる事になっています。

チャンピオンシリーズでは「NT1500」は廃止され前輪駆動車クラスが「NTF1(VTEC・MIVECを除く前輪駆動車)・NTF2(排気量オープンの前輪駆動車)」の2クラスに分割されます。

なお、チャンピオン戦でのタイヤ規定はS2及びS4を除き下記の様な条文となりました。

「2018年12月31日現在(日付は流動的)サイズのラインナップが30サイズ以上で、復数の縦溝が全周にある、またはUTQGのTREAD WEARが240以上のタイヤとする。(NTクラス・PNクラス)」

ただ、ここで気になるのは「日付は流動的」というあいまいな記述部分です。

部会出席した部会関係者によると、シーズン中に使用しているタイヤが廃盤となり同メーカーの新型タイヤに切り替えが出来るための配慮との事でしたが、であればシーズン中に30サイズを越えたタイヤは全てシーズンの途中でも使用出来るように「2018年12月31日現在」の部分は条文から削除するべきであると小生は考えます。(特定のタイヤの保護又は排除と思われかねませんので・・・。)

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