Aタイヤテスト結果 ― 2011/10/14 08:58
今回のテストは、ある人物からの示唆によって始めたテストでした。
僕自身もAタイヤ「転がり抵抗:A通称エコタイヤ」での
ジムカーナ走行に関しては否定的な見解でしたが、
実際にジムカーナ走行をしないで、頭から否定する事は
出来ないと考えて、自主テストを行うことにしました。
まずは、手弁当でテストに協力してくれたチーム員と
急な装着依頼に快く応じてくれた、某選手に感謝します。
テストを行った結果の概要は下記の様な感じです。
AD08での走行動画
http://www.youtube.com/watch?v=bBUv2478aD0
EP400での走行動画
http://www.youtube.com/watch?v=sLG1szyUbuc
・Earth1のスキール音はネオバと同等又はそれ以下
・ブロック飛びは無いが、ブロックの編摩耗はやや多い
・タイムは浅間台のフリー走行Hコースでネオバの約3秒落ち
・エアー圧はネオバ系のRタイヤ(通称:レギュラータイヤ)よりも、さらに高くなる傾向
・横方向のグリップ力は弱いながら、縦方向は十分なトラクションがある
・ターンはフロントが逃げる傾向なので、よりテクニックが要求される傾向
以上に様な結果となりました。
このような結果ですが、
Aタイヤは今後まだまだ進化する可能性を感じますので、
RタイヤがSタイヤにより近づき、元の木阿弥になる前に
PN車両では明確な基準のあるAタイヤを使用可能タイヤとして
規定する必要を感じています。
(今回のテストで現在のAタイヤの進化に驚きました。)
ただ、今回のテストコースの浅間台スポーツランドは
路面からの攻撃性が低い傾向なので、
規定採用前には、より路面の荒れたコースでの追試(ブロックダメージチェック)が必要だと思います。
なお、16日に浅間台スポーツランドで開催される
東京・浅間台ジムカーナシリーズ第5戦において、
EP400を装着したアルファのエボⅩが岡野選手のドライブで試走します。
Aタイヤへの懸念がある人は、ご自身の目で確認して下さい。
http://jmrctokyo-g.com/
僕自身もAタイヤ「転がり抵抗:A通称エコタイヤ」での
ジムカーナ走行に関しては否定的な見解でしたが、
実際にジムカーナ走行をしないで、頭から否定する事は
出来ないと考えて、自主テストを行うことにしました。
まずは、手弁当でテストに協力してくれたチーム員と
急な装着依頼に快く応じてくれた、某選手に感謝します。
テストを行った結果の概要は下記の様な感じです。
AD08での走行動画
http://www.youtube.com/watch?v=bBUv2478aD0
EP400での走行動画
http://www.youtube.com/watch?v=sLG1szyUbuc
・Earth1のスキール音はネオバと同等又はそれ以下
・ブロック飛びは無いが、ブロックの編摩耗はやや多い
・タイムは浅間台のフリー走行Hコースでネオバの約3秒落ち
・エアー圧はネオバ系のRタイヤ(通称:レギュラータイヤ)よりも、さらに高くなる傾向
・横方向のグリップ力は弱いながら、縦方向は十分なトラクションがある
・ターンはフロントが逃げる傾向なので、よりテクニックが要求される傾向
以上に様な結果となりました。
このような結果ですが、
Aタイヤは今後まだまだ進化する可能性を感じますので、
RタイヤがSタイヤにより近づき、元の木阿弥になる前に
PN車両では明確な基準のあるAタイヤを使用可能タイヤとして
規定する必要を感じています。
(今回のテストで現在のAタイヤの進化に驚きました。)
ただ、今回のテストコースの浅間台スポーツランドは
路面からの攻撃性が低い傾向なので、
規定採用前には、より路面の荒れたコースでの追試(ブロックダメージチェック)が必要だと思います。
なお、16日に浅間台スポーツランドで開催される
東京・浅間台ジムカーナシリーズ第5戦において、
EP400を装着したアルファのエボⅩが岡野選手のドライブで試走します。
Aタイヤへの懸念がある人は、ご自身の目で確認して下さい。
http://jmrctokyo-g.com/
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