こんなTW280タイヤも・・・・ ― 2019/11/15 10:02
知り合いの選手から画像を提供してもらった某ドリフト系ブランドの「UTQG-TW280タイヤ」のトレッド剥離画像です。
浅間台スポーツランドの期間限定コース(千葉東京第7戦コース)をFR車両で20本程度走行した後のリアタイヤだそうです。
2段構造の様な不思議な捲れ方をしていて、まるで再生タイヤの様ですが、そのままでも走れるとの報告もあります。
ただ、競技会の車検委員にこの剥離を確認されたら走行を認めて貰えない可能性が高いので、このようなタイヤをジムカーナイベントで使用するのは避けた方が良いと思います。
何故このような2重構造にしてのか?はタイヤの専門家に聞いても判りませんでしたが、同じパターンでUTQGのトレッドウェア値によって何種類も設定しているのが要因のような気がしています。
浅間台スポーツランドの期間限定コース(千葉東京第7戦コース)をFR車両で20本程度走行した後のリアタイヤだそうです。
2段構造の様な不思議な捲れ方をしていて、まるで再生タイヤの様ですが、そのままでも走れるとの報告もあります。
ただ、競技会の車検委員にこの剥離を確認されたら走行を認めて貰えない可能性が高いので、このようなタイヤをジムカーナイベントで使用するのは避けた方が良いと思います。
何故このような2重構造にしてのか?はタイヤの専門家に聞いても判りませんでしたが、同じパターンでUTQGのトレッドウェア値によって何種類も設定しているのが要因のような気がしています。
コメント
_ 某社長 ― 2019/11/20 10:26
当該メーカーの剥離に対しての正式なコメントです。「ジムカーナ競技において、安定した熱が加わらい状態で過度のトラクションがストレス的に加わると、トレッドショルダー部に一部摩耗が起きることがあります。製品はモールド成型による単一構造であり、加硫不足等製造上の欠陥によるものではないと判断されます。」ということで、このタイヤはドリフトでは使えてもジムカーナ競技には向かないと言うメーカー側の見解のようです。ドリフトの方がジムカーナよりもショルダー部分への攻撃性は高いと小生は思うのですが・・・。
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