UTQGのトレッドウェアの有効活用2019/10/25 10:34

一部の国内メーカーさんは国内販売では不要ということでUTQGのトレッドウェア値を国内流通品には刻印していませんが、ドリフト系の新興ブランドでは殆どのブランドでトレッドウェア値での区分を積極的に行っています。

同じトレッドパターンで使用目的やユーザーの経済状況に応じて選択できるように耐摩耗性能で何種類かのタイヤを低コストで設定する為だと推測していますが、大手メーカーさんでもUTQGのトレッドウェア的な何らかの国内基準を設けてユーザーが摩耗度合いでタイヤを選択出来るようにして欲しいと思っています。

UTQGはアメリカ独自の規格なので摩耗に関する国内規格を設けて貰えれば、あえてUTQGのトレッドウェア値で制限する必要は無くなると小生は考えています。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://boushachou.asablo.jp/blog/2019/10/25/9168853/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。