JMRC関東ジムカーナ部会の公示2018/12/27 10:10

JMRC関東ジムカーナシリーズの共通規則書がアップされました。
http://www.jmrckg.com/kisoku/2019kiso.pdf?fbclid=IwAR2cJNIoP_Sh7ncJnunqmJbkamhMJ9OE5YK0TX0wqfqqR4kW0or3G7327Yc

クラス区分に関しての変更点としては「JMRC関東オールスターシリーズ(JAF関東ジムカーナ地方選手権)」のクラス区分でSANF、SANR、SAN4の各クラスが廃止された事と、「JMRC関東チャンピオンシリーズ」のNT1500クラスが廃止されNTFクラスが2クラスに分割された事です。

タイヤ規定に関しては「JMRC関東オールスターシリーズ(JAF関東ジムカーナ地方選手権)」は全日本ジムカーナ選手権規定に準じますが、「JMRC関東チャンピオンシリーズ」ではS2及びS4クラスを除き、他のクラスは下記の規定となりました。(関東の各都県戦に於いては独自に設定されたクラスを除き下記の規定が適用されます。)


以下のタイヤ規制を適用する。(参加者がカタログ等で証明する事。)

(1)2018年12月31日現在で、1銘柄で単一コンパウンドかつ国内販売が30 サイズ以上のラインナップを有する事、またはUTQGのTREAD WEARが 240以上(タイヤの刻印にて確認)のタイヤ。

(2)上記(1)を満たしたタイヤで、かつタイヤ接地面にタイヤを一周する連続 した複数の縦溝を有している事。

(3)上記(2)の溝はトレッドウェアインジケータ(スリップサイン)が出るまで維持されている事。

今回の公式発表で色々ともモヤモヤしていた事がクリアーになりましたが、今後に禍根を残す可能性が早くも指摘されています。

ただ、関東の各都県の代表者が合議の上で決めた規則ですので、今は素直に従い、問題点があれば再来年の2020年に反映できるように皆で建設的な意見を出し合いたいですね。

コメント

_ AK ― 2018/12/28 23:24

単一銘柄で溝の深さが複数あるタイヤについてはどのような解釈になるのでしょうか?

コンパウンド自体が同一(単一)であれば問題ないのでしょうか?

_ 某社長 ― 2018/12/29 10:06

「(3)上記(2)の溝はトレッドウェアインジケータ(スリップサイン)が出るまで維持されている事。 」ですので、これに抵触する溝はカウントされないと解釈しています。

「ハード」、「ソフト」等の複数のコンパウンドの種類が同一銘柄でなければ良いと判断しています。

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