全日本ジムカーナ岡山ラウンド・追記2016/03/09 08:23

先日の全日本ジムカーナ選手権・第1戦は
近年に無く話題の多い開幕戦になりました。

新たな参戦車両として、ND5RCロードスター、プジョー208、
エキシージV6・3.5Lの3台がニューエントリーしましたが、
タイヤ戦争の影響で、まだ各車両のポテンシャルは未知数のままです。

ただ、こらから開催される、エビスラウンドと名阪ラウンドで
ある程度見えてくると思っています。

また、今回の最も大きな話題としては、
やはり、ダンロップのニュータイヤβ02だと思います。

結果として、使用されたPNクラスを全て制覇したことは
新たなタイヤ戦争の幕開けを意味しています。

特に、車両重量が重く、パワーのあるPN4クラスでの
驚異的なポテンシャルは想像以上でした。
(軽量・ローパワーなクラスでも当然差はありますが・・・。)

過激なパターンのSタイヤに匹敵しているラベリングタイヤを
発売したという事の是非は別として、
ジムカーナのPNクラスという狭いカテゴリーに対して
大手タイヤメーカーがクラス専用タイヤを作ったことは
驚きであり、ある意味で感謝をしています。

ただ、タイヤ戦争による大きな弊害が出てくる様であれば
今後、JAFが何らかの規則の変更を行うであろう事は
当然予想されますね。

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